クルーズ船上での赤ちゃんのミルク作りはどうする?

MSCベリッシマのベッドで赤ちゃんがミルクを飲んでいる様子 食事
この記事は約3分で読めます。

クルーズ旅行中、赤ちゃんのミルク作りで困ったことはありませんか?普段家で当たり前にしていることでも、船上では戸惑うことがあるかもしれません。今回は、我が家がクルーズ船内でどのようにミルクを作ったのかをご紹介します。お湯の調達方法やミルクを冷やすコツ、キャビンでの作り方まで、安心してミルク作りができるヒントが満載です。

はじめに

こんにちは!育休中にクルーズ旅行を楽しんでいる”100日後に育休するリーマンくん”です。今回は、赤ちゃん連れでクルーズ旅行をする際に気になる「ミルクの作り方」について、我が家の経験をご紹介します。普段は家で何気なく行っているミルク作りも、慣れないクルーズ船上では「どうやって作ればいいの?」と迷ってしまうこともありますよね。そんなときでも簡単にできる方法をお伝えします。

育休を取得した私たちが、なぜクルーズ旅行に行こうと思ったのかは、こちらの記事で詳しく紹介しています。

我が家の実践方法を紹介

まずはお湯を手に入れるところから

赤ちゃんのミルク作りに欠かせないのが「お湯」です。クルーズ船では、1日20時間営業しているビュッフェレストランが便利です。飲み物コーナーには、紅茶などを入れるための給湯器が設置されているので、ここでお湯を調達します。一旦水筒にお湯を入れておくと、後で使う際にも便利です。

ミルク作りの際は、まずテーブルなど安全な場所で、哺乳瓶にミルクを入れ、その後にお湯を注ぎます。このとき、お湯が熱湯なので火傷に十分注意しましょう。船が揺れることもあるため、なるべく安定した場所で作ることをおすすめします。

ミルクを冷やすにはどうする?

作ったばかりのミルクは熱いので、赤ちゃんが飲める温度まで冷やす必要があります。そこで活躍するのが、お酒を冷やすために使う「アイスバケット」です。ビュッフェレストランのスタッフにお願いすれば、無料で貸してくれますし、キャビンにも置いてある場合があります。

飲み物コーナーには氷も用意されているので、氷と水をアイスバケットに入れ、その中に哺乳瓶を入れて冷やすことができます。これで、手軽にミルクの温度を調整できるので便利です。

MSCベリッシマのレストランでアイスバケットでミルクを冷やしている様子
MSCベリッシマのレストランで、アイスバケットを使って赤ちゃんのミルクを冷やしている。
MSCベリッシマのテーブルに置かれたエコバッグと水筒、アイスバケット、手前にはコーヒーがある様子
MSCベリッシマのレストランで、エコバッグに水筒とアイスバケットを入れ、お湯と氷を調達しつつコーヒーで一息つく場面。
MSCベリッシマのレストランで大きな器を使ってミルクを冷やしている様子
アイスバケットがない時、大きな器で代用して赤ちゃんのミルクを冷やした場面。

落ち着いてミルクを作るならキャビンで

ビュッフェでミルクを作るのも良いですが、混雑している時間帯などは少し気を使うかもしれません。ビュッフェレストランでお湯や氷を先に調達しておき、キャビンに戻ってからミルクを作るのも一つの方法です。キャビンならリラックスして作業ができるので、落ち着いてミルクを作りたい方におすすめです。

MSCベリッシマの客室でアイスバケットを使いお湯を冷やしている様子
MSCベリッシマの客室で、アイスバケットを使ってお湯を冷やしている場面。

まとめ

工夫次第で簡単!クルーズ中のミルク作り

クルーズ旅行中でも、ミルク作りは少しの工夫で簡単にできます。ビュッフェの給湯器アイスバケットを活用して、赤ちゃんが安心して飲めるミルクを作りましょう。船内の設備を上手に使えば、快適に育児をしながら旅を楽しむことができます。これからクルーズ旅行を計画している方は、ぜひこの方法を参考にして、赤ちゃんとの旅を満喫してくださいね!

MSCベリッシマのレストランで赤ちゃん用のミルクと大人用のコーヒーとフルーツ
MSCベリッシマのレストランで、赤ちゃんはミルク、大人はフルーツとコーヒーで贅沢なひと時を楽しむ。

育休中に行ったクルーズ旅行の詳細を知りたい方に、こちらの2ページがおすすめです!育休中に楽しむクルーズ旅行の魅力やヒントが満載です。

コメント