赤ちゃん連れのクルーズ旅行で気になるのが、食事の際の「赤ちゃんをどこに座らせるか」という問題。まだ自分で座れない赤ちゃんには、ベビーチェアがあると便利ですよね。今回は、私が育休中に体験したクルーズ船でのベビーチェアの利用方法や注意点、代わりにベビーカーを活用する方法などをご紹介します。船内のレストランで赤ちゃんと快適に食事を楽しむためのヒントが満載です!
はじめに
こんにちは!”100日後に育休するリーマンくん”です。赤ちゃん連れのクルーズ旅行、特に食事の際に悩むのが「赤ちゃんをどこに座らせるか」という問題です。まだ首が据わっていなかったり、座るのが不安定な0歳児だと、座らせる場所を確保するのは重要ですよね。
私は育休中に2回クルーズ旅行に行きました。1回目は赤ちゃんが0歳9ヶ月、2回目は1歳1ヶ月でした。今回は、我が家がクルーズ船で赤ちゃんの座る場所をどう確保したか、実際の体験をご紹介します。
育休を取得した私たちが、なぜクルーズ旅行に行こうと思ったのかは、こちらの記事で詳しく紹介しています。
赤ちゃん連れクルーズの食事対策
ベビーチェアはクルーズ船にある?
まず気になるのは、クルーズ船にベビーチェアがあるかどうかという点。結論から言うと、多くのクルーズ船ではベビーチェアが用意されています。私たちが利用した船でも、スタッフにお願いすれば、レストランやビュッフェでベビーチェアを持ってきてくれました。特に専用のベビーチェアがあると、食事中も安心して赤ちゃんを座らせておけるので助かります。
ちなみに「ベビーチェア」は、英語だと「high chair」です。
スタッフにお願いするときは「Do you have a high chair? 」で大丈夫です。
ベビーカーを椅子代わりにするのもアリ
もちろん、ベビーチェアがない場合や、手早く対応したい場合はベビーカーをそのまま椅子代わりに使う手もあります。クルーズ船ではレストラン内でベビーカーを利用することが許されることが多いので、柔軟に対応できます。ただ、赤ちゃんの食事のときはベビーチェアの方が安定感があり、より快適に過ごせるため、できればベビーチェアをリクエストするのがおすすめです。
注意点:混雑時や衛生面について
クルーズ船のレストランでは、どこでも基本的にベビーチェアを利用できましたが、注意が必要なのは「数に限りがある」ということです。人気の時間帯や混雑時には、ベビーチェアがすべて使われていて、待つこともありました。できるだけ早めに食事の時間を調整したり、混雑を避けることでスムーズに利用できるかもしれません。
また、船内で提供されるベビーチェアは清掃されてはいますが、使用前に汚れが残っていることもあります。そこで我が家では、除菌用のウェットティッシュを持参し、毎回ベビーチェアを拭いてから使うようにしていました。赤ちゃんの健康と快適さを守るためにも、こうした衛生対策は大事です。
まとめ
クルーズ船での食事も安心
赤ちゃん連れのクルーズ旅行では、ベビーチェアがあると本当に助かります。ほとんどのクルーズ船にはベビーチェアが用意されているので、レストランのスタッフにお願いすれば持ってきてもらえます。混雑時には待つこともあるので、タイミングを調整するのがおすすめ。また、除菌用ウェットティッシュで清掃するなどの衛生対策をして、安心して赤ちゃんとの食事時間を楽しんでください。クルーズ船の設備を上手に活用して、赤ちゃんと一緒に素敵な旅行を満喫しましょう!
乳幼児のための特別な離乳食対応や、スタッフとの心温まる交流のお話はこちらの記事をご覧ください。
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