赤ちゃん連れ育休旅:クルーズ旅行と国内旅行の費用をガチ比較したら意外な結果に…

カナスチールみたら室蘭ビジターセンターから眺めるMSCベリッシマとゴルフ場の景色 クルーズ
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育休中のパパ・ママのみなさん、毎日お疲れさまです。赤ちゃんを連れての旅行って、「移動が大変」「費用がかかりそう」など不安も多いですよね。

でも、「せっかく育休を取ったなら、普通はなかなか行けない旅を思い切ってしてみたい!」とお考えの方もいるのでは? 私たちも同じ気持ちで、赤ちゃん連れでクルーズ旅行を実際に体験し、育休明けに行った国内旅行と、費用をガチ比較してみました。

その結果、「クルーズって高級そうだけど、意外と…?」「短期の国内旅行は実際どう?」など、自分たちでも驚く結論にたどり着いたんです。ここでは、そのリアルな数字や感想をたっぷりご紹介しますので、ぜひ育休旅行のヒントにしてみてくださいね!

はじめに

こんにちは、”100日後に育休するリーマンくん”です。

「クルーズって高級そうなイメージだけど、意外とコスパが良い」という話、聞いたことはありませんか?

私たちはそれを確かめるため、育休中に思い切って「MSCベリッシマ」のクルーズ2本(日本一周&台湾・沖縄)を体験。そして、育休明けには短期で行きやすい国内旅行として岩手(1泊2日)にも足を運んでみました。

そこで気になるのが、やっぱり費用ですよね。今回の記事では、実際にかかった費用明細をご紹介しながら、3つの旅をガチ比較してみたいと思います。

「クルーズに興味があるけど高そう…」「短期間の国内旅行とどっちがお得なの?」という方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

~本当にコスパが良いのはどれ? 費用明細を表で大公開~

育休中にクルーズ旅行を選んだ理由

長期休暇が取りやすい今がチャンス

育休中は、普段なかなか取れないような9泊10日の長期休暇を取りやすいタイミング。仕事のスケジュールも入れずに済むし、子どもの保育園や学校行事などが始まる前なら意外と融通が利きやすいんですよね。

赤ちゃん連れでも快適な理由

  • ベビーカー移動がラクちん!
    船内はエレベーターや通路が広く、段差もほとんどありません。ベビーカーを押したままレストランやショップへ行けるので、抱っこしっぱなしの負担を減らせます。
  • キャビンを“拠点”にできる
    クルーズでは移動と宿泊が同じ場所(船)なので、毎日の荷造りやチェックイン・チェックアウトが不要。赤ちゃんがぐずったり疲れたりしても、すぐキャビンに戻って休憩できます。
  • キッズプログラムやファミリー向けサービスも
    一部のクルーズ船では、キッズルームや年齢別プログラムが用意されていることも。まだ赤ちゃんだからといって“何もできない”わけではなく、ママ・パパが食事を楽しむ間、キッズスペースで過ごせる場合もあります。
  • 食事のバリエーションが豊富で便利
    船内のレストランは種類が豊富。和食・洋食・イタリアンなど、日によってメニューが変わるため、離乳食や好き嫌いの多いお子さんにも柔軟に対応しやすいです。レストランによってはベビーチェアや子ども用メニューを用意していることも。
  • 荷物が多くても安心
    赤ちゃん連れで必要なオムツやミルク、着替えなどはどうしても多くなりがちですが、キャビンに一旦置いてしまえば、観光中は最低限の荷物だけでOK。

こうしたメリットを聞き、「育休のうちにクルーズ旅行に行こう!」と思い切ったわけです。

育休を取得した私たちが、なぜクルーズ旅行に行こうと思ったのかは、こちらの記事で詳しく紹介しています。ぜひご覧ください。

3つの旅をざっくり比較! 費用と日程のまとめ

まずは、今回ご紹介する3つの旅行の基本情報を一覧にしてみました。費用の詳細は後ほど費用明細表で詳しくご説明します。

旅行プラン日程人数合計費用1泊あたりポイント
A:MSCベリッシマ 日本一周クルーズ(9泊10日)2023/8/2出発大人2人
子供1人(0歳8ヶ月)
500,124円約55,569円/泊国内+釜山(韓国)も巡る、エンタメ満載の船旅
B:MSCベリッシマ 台湾・沖縄 クリスマスクルーズ(9泊10日)2023/12/21出発大人2人
子供1人(1歳1ヶ月)
398,556円約44,284円/泊冬に南国&台湾を楽しめる。クリスマス気分も◎
C:岩手夏休み旅行(1泊2日)2024/8/15出発大人2人
子供1人(1歳8ヶ月)
97,381円約48,690円/泊新幹線で行く1泊2日旅。自然豊かな小岩井農場が魅力

見てのとおり、Bプランのクルーズは9泊10日にもかかわらず、1泊あたりの費用は約4.4万円と意外な安さ。

一方、Cプランの岩手旅行は合計約9.7万円と割高にも見えますが、1泊2日の旅行では交通費の割合が高くなってしまうので、一概には比較はできませんね。

体験レポ①:MSCベリッシマ 日本一周クルーズ(9泊10日)

日程・寄港地

  • 出発日:2023年8月2日
  • 行程:横浜 → 石巻 → 宮古 → 青森 → 釜山(韓国) → 東室蘭 →横浜 …9泊10日で国内各地+釜山を巡る

旅のハイライト

  • 石巻で新鮮な海鮮、宮古でタクシー観光、そして韓国・釜山に上陸してプチ海外気分を満喫。
  • 台風の影響で寄港地変更が発生!も、船内のエンタメを満喫。
  • 船内エンタメが豊富で、ショーやイベントを毎日楽しめる。赤ちゃん連れでも部屋がすぐそこなので安心でした。
いしのまき元気いちばで購入した新鮮なお寿司
「いしのまき元気いちば」で買った新鮮なお寿司。
石巻港にてクルーズ船MSCベリッシマとマスコット「いしぴょん」と一緒に写真を撮る家族
MSCベリッシマとマスコット「いしぴょん」の前で記念撮影。石巻港での楽しいひと時。
活気のあるチャガルチ市場で新鮮な魚介類を販売している様子
色鮮やかなパラソルの下、釜山のチャガルチ市場で新鮮な魚介類が並ぶ。地元の人々や観光客で賑わう活気ある市場。

費用明細表

項目金額備考
クルーズ料金(宿泊・食事・エンタメ込、大人2人、子供1人(0歳8ヶ月))485,800円9泊10日分
交通費(電車:自宅~横浜 往復 大人2名)4,648円2,324円×2
寄港地費用:石巻(お寿司・かまぼこ)1,216円寿司1,000円+かまぼこ216円
寄港地費用:宮古(タクシー・バス)2,570円タクシー2,110円+バス460円
寄港地費用:釜山(シャトルバス・アイスコーヒー)5,890円バス5,760円+コーヒー130円
合計500,124円
1泊あたり約55,569円

旅の感想

「約50万円」と聞くとビックリされるかもしれませんが、9泊10日の長さ+船内の食事・エンタメ・移動費が含まれていることを考えると、意外と“妥当”な印象でした。

国内をじっくり旅するうえ、韓国にも立ち寄れるお得感があり、赤ちゃん連れでも移動ストレスが少ない点も高評価です。

MSCベリッシマ 日本一周クルーズの体験記とクルーズ料金の詳細はこちらの記事で詳しく紹介しています。ぜひご覧ください。


体験レポ②:MSCベリッシマ 台湾・沖縄 クリスマスクルーズ(9泊10日)

日程・寄港地

  • 出発日:2023年12月21日
  • 行程:横浜 → 神戸 → 那覇 → 石垣 → 基隆(台湾) → 横浜 …9泊10日で南国&台湾を巡る

旅のハイライト

  • クリスマスシーズンの船内装飾は華やかで、子供向けのクリスマス船内イベントもあって、クリスマスを満喫!
  • 真冬なのに、沖縄や台湾の暖かい気候で過ごせるのが最高でした。台湾での九分観光や夜市グルメも大満足。
  • 台湾でのおむつ替えで大ピンチ発生
MSCベリッシマのクリスマスクルーズで、サンタクロースと家族写真を撮影する様子
MSCベリッシマの船内イベントでのサンタクロースさんと記念撮影。
石垣市公設市場で初めて挑戦した沖縄そば
初めて味わった沖縄そば@石垣市公設市場
基隆港のマリタイムプラザに停泊しているMSCベリッシマの様子
基隆港のマリタイムプラザに停泊中のMSCベリッシマ

費用明細表

項目金額備考
クルーズ料金(宿泊・食事・エンタメ込、大人2人、子供1人(1歳1ヶ月))387,800円9泊10日分
交通費(電車:自宅~横浜 往復 大人2名)4,648円2,324円×2
寄港地費用:那覇(首里城入場料+モノレール往復 大人2名)2,000円入場料800円+モノレール1,200円
寄港地費用:石垣(昼食)1,650円
寄港地費用:基隆(九分往復バス、大人2名)1,848円
寄港地費用:基隆(タロイモ団子、魯肉飯、鐤邊趖)610円タロイモ団180円+魯肉飯120円+鐤邊趖310円
合計398,556円
1泊あたり約44,284円

旅の感想

9泊10日で約40万円。正直、「クルーズ=高い」と思い込んでいた身としては、想像よりも安く感じました。船内食やショーをフル活用すれば、寄港地での出費を最小限に抑えられますし、何より冬に暖かいエリアを巡るというのは、赤ちゃん連れには本当にありがたかったです。

MSCベリッシマ 台湾・沖縄 クリスマスクルーズの体験記とクルーズ料金の詳細はこちらの記事で詳しく紹介しています。ぜひご覧ください。

体験レポ③:岩手夏休み旅行(1泊2日)

日程・訪問先

  • 出発日:2024年8月15日
  • 行程:大宮 → 盛岡(新幹線) → 小岩井農場などで1泊2日 → 大宮

旅のハイライト

  • 自然豊かな小岩井農場で牛や馬を見たり、ソフトクリームやヨーグルトを満喫。
  • 行き帰りともに新幹線を使うので移動時間は短く、育休明けでも取りやすいスケジュールでした。
新幹線のホームで子どもが列車を眺めている様子
ひさしぶりに新幹線に乗りました。
小岩井農場の馬の放牧場で、ベビーカーに乗った赤ちゃんと馬の様子
娘氏、はじめて馬とご対面@小岩井農場
小岩井農場の森林の遊歩道をベビーカーで散策している様子
散策@小岩井農場

費用明細表

項目金額備考
新幹線(大宮~盛岡 往復 大人2名)56,760円
在来線(行き・帰り 大人2名×648円×2)1,296円
飲食費(駅弁・飲み物 行き)1,635円
飲食費(1日目昼食)1,550円
飲食費(飲み物代)290円
飲食費(2日目昼食)1,900円
飲食費(駅弁・飲み物 帰り)2,860円
観光費(小岩井農場 入場料 大人2名)1,600円
観光費(小岩井農場 飲むヨーグルト2本、牛乳&ソフトクリーム)1,090円飲むヨーグルト2本360円+牛乳&ソフトクリーム730円
宿泊費(1泊2食付き 大人2名)28,400円
合計97,381円
1泊あたり約48,690円

旅の感想

1泊2日なので気軽でしたが、合計で約9.7万円と、思ったより高くつきました。特に新幹線代が大きいですね…。

ただ、国内旅行の安心感や、乳幼児を長期間連れ出すことへの不安を考えれば、一概に「高い」とは言えません。むしろ短い休日を有効活用できる魅力があるので、育休明けにはピッタリでした。


意外な結果? どれが一番コスパが良かったのか

先ほどの明細を踏まえ、改めて1泊あたりの費用を比較すると…

プラン合計費用1泊あたり特徴・ポイント
A:日本一周クルーズ(9泊10日)500,124円約55,569円/泊国内&韓国寄港。船内エンタメも充実
B:台湾・沖縄 クリスマスクルーズ(9泊10日)398,556円約44,284円/泊冬でも南国+台湾を楽しめる。クリスマスムード◎
C:岩手1泊2日97,381円約48,690円/泊短期で行きやすいが新幹線代が半分以上を占める
  • 最安はBプランの台湾・沖縄クリスマスクルーズ(1泊約4.4万円)。
  • 岩手旅行は1泊2日でも約4.9万円/泊と、そこまで安くはならなかった、という意外な結果でした。
  • 日本一周クルーズは内容が盛りだくさんで、1泊約5.5万円と一番高め。でも国内+韓国まで網羅できる贅沢さを考えると、ここにも大きな魅力があります。

まとめ

育休中こそクルーズという選択肢もアリ!

  • クルーズ=高い、は先入観?
    実際に費用を比べてみると、9泊10日の長旅でも1泊あたりの単価は国内の短期旅行とさほど変わらない、またはそれ以下になることさえあります。
  • 育休中なら9泊10日も取りやすい
    仕事復帰後にまとまった休みを取るのは難しいですよね。今だからこそ、船旅の非日常を味わうチャンスかもしれません。
  • 国内旅行の気軽さも魅力
    岩手旅行は距離が近く、言葉や文化の心配もゼロ。短時間で移動できるので、赤ちゃんの体調を考慮しやすいのも嬉しいポイントです。

とはいえ、予算や日程は各ご家庭によって異なります。「どの旅が一番か?」は、それぞれが重視する条件(期間、行きたい地域、安心感など)によって大きく変わるでしょう。

今回私たちが実感したのは、「クルーズは想像以上にコスパが良い」という事実。育休を活かして、いつかクルーズに行ってみたい…と少しでも思っている方は、ぜひ検討してみてくださいね!

コスパ良いって言うけれど、育休中にクルーズ旅行って現実的に行けるの?って疑問に思った方は、ぜひこちらの記事もご覧ください。みなさんのご家庭でも意外と行ける余裕があるかもしれませんよ。

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